日々の練習で集中できる時間は限られています。
となると、バイオリンを触っていない時間をいかに有意義に過ごせるか
それが差になってくると思いませんか?
思うでしょう?きっと思うにちがいない。
思わずにはいられないッ( ✧Д✧)!!
今回は食生活から、あなたのバイオリンライフを少しでも良くするオススメをご紹介します٩(๑òωó๑)۶
(別にピアノやサックス、ギタリストの方も読んでいただいて良いのですことよ?)
手の震えを防ぐ
繊細な表現力が魅力のバイオリンにおいて、
手が震えてしまうのは致命的です!原因別にみていきましょう。
震えの原因① 末梢神経系の不調
末梢神経系には葉酸とビタミンB12が良いといわれています。
シジミやアサリ、レバーや小魚、海苔に含まれています。
肝臓機能が関係するようです。
震えの原因② ストレス・自立神経系
また、ストレスとか、自律神経系も影響するようです。
バイオリン弾きって、やれ金持ちだの、お高くとまってるだの、
ただでさえ世間では変なレッテルが貼られることがありますからね。
ただの楽器だっつーの。( ・᷄ὢ・᷅ )
エントリモデルなら金管楽器とかのほうが高いんですけどね。エレキギターだって機材でオカネかかるし。
なんでバイオリンだけこんなイメージなんでしょうね。
そんなストレス多き(?)バイオリニストたちの自律神経を整える食べ物!
ビタミンE・・・アーモンド
ビタミンC・・・ブロッコリー
カルシウム・・・魚介類、モロヘイヤ
イソフラボン・・・大豆食品
などなど。
震えの原因③ カフェイン
演奏本番前に気合いれるために、栄養ドリンクでも飲みたいところですし、
休日のお昼さがりには、優雅にミルクティーでも飲みながらのんびり流し弾きしたいですよね。
ですが、栄養ドリンクやお茶・コーヒーに含まれるカフェインも指の震えを引き起こします。
人によります。ノッて弾きたいか、体の安定を優先するか。
少なくとも、知った上で摂取するかどうかを選択しましょう。
私はどうかって?練習中はレッドブルをガブガブいきますよ?(☝◉ਊ ◉)☝
本番では飲まないようにしてます。
関節をいたわる
ポップスなどで強く弾くスタイルのピアニストが、関節の故障が多いイメージがあります。
それに比べれば、よっぽど変なクセがなければバイオリンで故障することは少ないと思います。
なんだかんだで小さい楽器ですしね。
それでも、本番前の追い込みなどでは手の関節に疲労がたまることもあるかもしれません。
関節に良い栄養素はコンドロイチン、グルコサミン、オメガ脂肪酸など。
ウナギ、オクラ、納豆、青魚などに含まれています。
また、血行を良くすることで関節痛を緩和することができます。
例えばショウガなどが良いでしょう。
バイオリニストがみな悩まされるのが体のゆがみ。
それにともなう。顎や歯の悩み。
ゆがみから引き起こされる内臓系の慢性的な悩み。
ゆがみとたたかい、演奏中にきれいな姿勢を長時間保つためにも、
体幹には気を付けたいところです。食べ物関係ないですけどね。
かくいう私は姿勢メッチャわるいけどな!
記憶力を高める
暗譜するときに、記憶力を高める栄養素といえば!
DHA・・・青魚
レシチン・・・納豆など大豆食品
ブドウ糖・・・ごはん、パン、麺類やくだもの
ですね。
まとめ
こうして見ていくと、大豆が良くヒットしますね。
特に、納豆であれば関節・記憶力・自律神経に良いとされている栄養素が網羅されているようです。
はからずも納豆推しの記事になってしまいました。
食生活を整えて、良いバイオリンライフを過ごしてくださいね!